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2011年8月30日火曜日

音楽メディアの変遷について


自分のサイトでは、ゴッドファーザーで有名な巨匠コッポラ監督の「無料ダウンロードはOK!?」の記事を書いたので、こっちでは、メディア自体を見ていきます〜 というか、時間がたって検索にかかりにくくなっても、アーカイブ化しとけばいつでも情報を引き出せるな~と思って♪ 気になった事象や記事はどんどんアーカイブ化していこうと思います。

GigaziNEでたまたま記事を見つけて、面白かったのでw 元ネタは30 Years Of Music Industry Change, In 30 Seconds Or Less... - Digital Music Newsだそうです。

上のgifアニメの内容は、1980年~2010年にかけての30年間で音楽メディアのシェアがどのように変化してきたのかを表しているそうです。データはすべてアメリカで録音されたメディアによる収益額から算出されており、その収益額はアメリカレコード協会のデータに基づいているそうです。下に5年単位で抜粋していきますね〜

1980 レコード全盛

1985 カセットが主流に

1990 すでにCDが主流ですね

1995 75%をCDが占めてますね〜

2000 ほぼCDの時代です

2005 ダウンロードが出てきましたね

2010 あっという間にCDのシェアが落ちていっているのがわかります。ただ、LP・EPが1.3%に伸びているという特筆すべき点もありますね。

誰もが気軽に配信できる手段として、ダウンロードはありがたいことです。もはや地理的なデメリットはありませんもんね〜 あとは、楽曲のクオリティーをしっかり高めていけば、地方・自分発信でも何かしら活動していけるでしょう。

その反面、DJとしてずっと使って来たメディアの衰退には胸を痛めますね。アナログ特有の良さは身に染みて知ってますもんね〜

2009年あたりからLP・EPのシェアがあがっているのは、デジタルメディアでは味わえない音質やぬくもり、何より所有欲を満たしてくれるからかもしれませんね〜

...最近のアナログにはダウンロードコード(mp3とかでレコードと同じ内容がダウンロードできる)がついているので、その影響も多少あるでしょうねwww 所有欲と利便性を満たす的な感じですね。

プレイヤーは(特にMCのみんなは)、自分の音源をどう世の中に出していきたいのかをしっかり考えてみてもいいかも!? 特に、ターゲット層に見合うリリースアクションは大切です。CDを購入している層は主に20代後半以降の世代で、ダウンロード購入している層は10代から20代後半がメインです。どこに向けて自分の音源を届けたいのかで、動きがかなり変わる気がしますが...

アナログをリリースするリスクはみんな知ってるだろうけど、もはやCDにすらこだわる時代ではないのかもしれませんよ!?