テック系とか機材系の記事は色々溜まってるんだけど、ACE-Step 1.5は今が旬(というより、今書かないと忘れてしまいそう)なので、備忘録も兼ねて取り急ぎ公開しときます〜
話題のローカル環境で稼働する完全無料の音楽生成AI ACE-Step 1.5 をMacBook Air M2に簡単インストールして動かしてみました。
ACE-Step 1.5とは
ACE Musicから2026年1月末に突如公開され、現在音楽制作コミュニティで大きな話題になっている最新のオープンソース音楽生成AIです。ACE-Step 1.5は「歌唱付きの完成された楽曲をまるごと生成する」という、SunoやUdioに近い性質を持っています。しかし、制作者にとっての優位性はそれらとは全く異なります。
ACE-Step 1.5が「音楽制作」に革命を起こしている3つの理由
1. ローカル環境で「爆速」動作する(プライバシーと速度) Sunoなどのクラウド型AIと違い、自分のPC(ローカル環境)で動作します。圧倒的な速さ: 高性能なGPU(A100等)なら約2秒、一般的なゲーミングPC(RTX 3090等)でも10秒程度で1曲を生成します。低スペック対応: VRAM 4GB程度のPCでも動作するため、導入ハードルが非常に低いです。
2. 「LoRA」によるカスタマイズが可能
これが制作者にとって最大のメリットです。画像生成AI(Stable Diffusionなど)のように、自分の過去の楽曲や特定のスタイルを「LoRA」として学習させ、自分専用の音楽生成AIにチューニングできます。LogicやAbletonで作った自分の「手癖」をAIに学習させ、新しいアイデアのスケッチを自分の作風で生成させる、といった使い方が可能です。
3. 多彩な編集機能(リペイント・カバー・伴奏生成)
単に曲を作るだけでなく、制作のプロセスに介入できる機能が備わっています。
・リペイント(Repaint): 曲の一部だけをAIに作り直させることができます。
・ボーカルから伴奏生成: 自分が歌ったメロディラインを読み込ませ、それに合う伴奏をAIに作らせることが可能です(LogicのChord IDやSession Playerに近い活用法)。
多言語対応: 50以上の言語に対応しており、日本語の歌唱クオリティも非常に高いと評価されています。
さて、我々みたいなWeb業界で働いている人ならともかく、一般的ににはコマンドプロンプトを使うこと自体がハードル高い=面倒くさいだろうと思ったので、Pinokioを使用してインストールして動かしてみました。
※Pinokio https://pinokio.coは、PCのローカル上で色々なオープンソースのAIアプリを動作させることが可能な無料アプリです。入れてしまえば便利ですが、デメリットとしてはそれなりに容量を食いますw







